東京大学紅茶同好会KUREHAは、2017年に設立されました。
「紅茶が好き」という共通点を持つ学生たちが、東大を中心にさまざまな大学・学年から集まるインカレサークルです。
2024年度の会員は156人。うち95人が東大・東大院の学生です。
学年もさまざまで、最も多いのは1年生の63人。大学院生も16人在籍しています。
2024年度に開催されたお茶会は60回。述べ参加者は650人を超えました。
KUREHAでは会員が誰でもお茶会を主催することができ、紅茶に関するものであれば制限はありません。
個性あふれる会員たちが、日々幅広い内容の活動を行っています。
KUREHAでは1年を通して入会を受け付けています。
また、4〜5月にかけて新歓お茶会を実施しますので、ぜひご参加ください!
(新歓イベントへの参加は必須ではありませんのでお気軽にご入会ください!)
KUREHAでは会員が好きなテーマで自由にお茶会を立てることができます。
これまでも多様なお茶会が開催されてきました。ここではその一部をご紹介します。
紅茶専門店やカフェ、アフターヌーンティーに集まり、美味しいお菓子とともに紅茶を楽しむ会が定期的に開催されています。
KUREHAでは誰でもお茶会を主催できるので、行ってみたいカフェや、一人で行くには少し敷居の高いアフターヌーンティーなどに、他の会員を募って赴くことができます。
会員それぞれが茶葉を持ち寄って飲み比べるお茶会も多数開催されています。自分で買っても飲みきれないお茶をシェアしたり、思わぬ出会いがあったりと、紅茶好きが集まるサークルならではの良さがあります。
お茶にあわせるケーキやお菓子を持ち寄ってのんびりする会から、産地やジャンルを限定して飲み比べる少しマニア向けの会まで、幅広い内容があります。
五月に本郷キャンパスで開催される五月祭、十一月に駒場キャンパスで開催される駒場祭に例年出展しています。
ストレートティーはもちろん、爽やかなティーソーダやロイヤルミルクティーなども提供しています。例年、レシピ開発や茶葉の厳選に数ヶ月をかける一大プロジェクトです!
紅茶を美味しく淹れるには?から始まり、世界の主要な産地の歴史や地理を考えながら紅茶を飲み比べる会、化学成分から紅茶を紐解く会など、より専門的な内容のお茶会も開催されています。
外部の研究機関等から講師をお招きし、より専門的な内容のセミナーを実施していただくことも増えてきました。
年に数回、数十人の会員が集まり、会で購入した紅茶やお菓子を楽しみつつ交流を深める会が開催されています。会員の参加費は無料です。
もちろん、会員は大規模お茶会以外でも会で保有している茶葉を使ってお茶会を開催することができます。
紅茶にあわせる、お菓子を自分たちで焼いて楽しむ会も定期的に開かれています。スコーン。フルーツタルトやマドレーヌ、マカロンなどの会が実施されました。ア
フターヌーンティーを自作する企画、アイスクリームに紅茶をかけるティーアフォガードや紅茶ゼリーなど紅茶を使ったスイーツを作る会も多数開催されています。
茶農家さんのご協力のもと、実際にお茶を育てている茶園の見学をさせていただいたり、摘みたての茶葉から実際に紅茶を作ってみる体験をさせていただく機会もいただいています。
会員が世界各国の紅茶を飲み比べするお茶会を開きました〜!
— 東大紅茶同好会KUREHA (@toudai_kureha) March 31, 2024
中国、台湾、インド、ネパール、スリランカの紅茶を飲みながらその地域の紅茶について感想を交換したり、産地の標高などについて勉強したり、スコーンを焼いたり、きれいなタルトを作って食べたりしました!#KUREHA_TeaTime pic.twitter.com/7lPMrTgzv0